ヤーコンの皮ってむくのでしょうか?そのまま食べられるのでしょうか?
調べてみたら「ヤーコンは、皮ごとでも食べられるけど、気になるようだったら剥いて調理する」ということでした。
結局、どっちでもいいんですね(笑)
※ヤーコンは火を通しても、生でも食べられます。
長野県木島平村産のヤーコンをいただいたので、皮をむいて「ヤーコンのきんぴら」を作りましたよ~
ちなみに、ヤーコンの皮を剥いた場合は、皮だけでも「きんぴら」になるんですって。
(参考:ヤーコンの皮のキンピラ レシピ・作り方)
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ヤーコンのきんぴらの作り方をご紹介…というほどのものでもありませんが…
砂糖なしで作れる「ヤーコンきんぴら」
ヤーコン自体がとっても甘いので、きんぴらに「砂糖」は入れなくてOKです。
まず、ヤーコンの皮をむく。
土付きの立派なヤーコンを洗い、ピーラーで皮を剥きます。
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ヤーコンの皮をむくと、白くてみずみずしくて「梨」みたい!
ヤーコンを「斜め切り」⇒「千切り」にする。
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ヤーコンを水にさらす。
ヤーコンは「アク」があるので、水にさらします。
ですが!
ヤーコンの栄養分の1つ「水溶性食物繊維イヌリン」は、水に溶けだしてしまうので、
「さっと」水にさらすんですって。
水にさらすと、ちょっと緑色っぽい水になってました。
ちょっと長くさらしすぎたかな??
ヤーコンをざるに上げます。
ヤーコンは「生でも食べられる」ので、サラダに入れてもシャキシャキ感をたのしめるみたいです。
でも、今回はサッと炒めて「きんぴら」に。
ニンジンも千切りにして用意しました。
ヤーコンとニンジンを炒める。
ごま油をフライパンにひいて、最初にニンジンを炒めます。
少ししんなりしてきたらヤーコンを入れて、一緒に炒めます。
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砂糖は入れない!ヤーコンのきんぴらの味付けは「酒と醤油」だけ
ヤーコンは甘いので、きんぴらの味付けに「砂糖」は不要です。
とても甘いです。
本当にフルーツみたいな甘さ…。
ヤーコンとニンジンが適度に炒めあがってきたら、まずお酒を投入。
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その後、醤油を投入。
いっぺんに入れすぎず、徐々に味を足していく感じ。
味見して「薄かったら足す」です。
ちょっと炒めたらできあがり♪本当に簡単です。
お好みで七味を足して。
超簡単でシャキシャキ感がたまらない逸品。
砂糖も入れなくて良いので、ちょっとヘルシー?
ヤーコンの甘さ(糖質)はフラクトオリゴ糖なんですって。
ヤーコンは「ほのかに甘い」と言われることが多いですが、
私が食べたヤーコンは、とても甘かったです。
だけど、ヤーコンの甘さは「フラクトオリゴ糖」なんですって。
調べてみると、フラクトオリゴ糖って「糖として吸収されない」ようですよ!
ヤーコンは甘いけどカロリーも比較的低めだし、フラクトオリゴ糖は血糖値も上昇しにくい。
なんてすばらしい~^^
ヤーコンは甘いので酒造りにも使われるみたいです。
ヤーコン焼酎…というのがありますね。
長野県北部「木島平村」のヤーコン
長野県の北部にある木島平村はヤーコンの栽培も盛んです。
数年前から「村おこし」の一つとして「ヤーコンの特産化」を目指しているようですよ。
「やー魂(ヤーコン)」と表記されていることも(笑)
いただいた木島平村のヤーコンは、とても美味しかったです^^
木島平村のヤーコンは直売所でも買えますので、もし立ち寄ることがあったら「木島平村のヤーコン」にも目をとめてみてくださいね。
木島平村産の「やー魂焼酎」(ヤーコン焼酎)もありますよ。