今年も薪ストーブ煙突掃除しました~!
今年も薪ストーブの煙突掃除した~
これでいつでも焚ける安心感。
朝晩寒くなってきたなぁ… pic.twitter.com/eBR13JyUzE
— もな子@北信州とりんごが好き (@ringomonaco) October 21, 2020
我が家の薪ストーブはモルソー(morso)です。
薪ストーブの煙突掃除頻度は年に1回、使う前(10月頃)に薪ストーブの煙突掃除をしています。
煙突掃除方法と、使っている煙突掃除ブラシをご紹介します。
※「掃除ブラシについて」を早く読みたい人はここをクリック!
必要な掃除用具は3つだけ。
- 掃除用ブラシ
- 脚立
- ゴミ袋
薪ストーブのメーカーによって、煙突掃除方法はちょっとだけ違ってくると思いますが、
『薪ストーブの煙突掃除ってどんな感じなのかなぁ~?』
っという参考になると思います。
ぜひ見てみてください^^
薪ストーブの煙突掃除方法【写真つき手順】
適度な高さの脚立を用意します。
薪ストーブの煙突の取り外し
まず、天井近くにある煙突を固定してあるバンド(ロッキングバンド)を外します。
2か所あって、かなり硬く固定されてます。
バンドを外したら、室内煙突(ダンパー付きストーブジョイント?)を外します。
思ったよりも簡単に外れますよ~。
薪ストーブの煙突は、ちょっと重いけど40代女性一人(私)でも持てます。
はずしたら、外へ持ち出し。いったん外に置いておきます。
次に、煙突本体(屋根の方)の掃除です。
我が家が使っている薪ストーブ煙突掃除ブラシ
↑このブラシ部分、すっごく硬いです。
これで煙突内にこびりついたススをガシガシこそげ取って掃除します!
煙突の長さによって、必要な柄(アダプター)の本数が変わってきます。我が家は5本。
我が家の薪ストーブ設置場所は2階がありません。2階の屋根を突き抜けるような長ーーい煙突の場合は、もっと柄が必要ですね。
煙突に突っ込みながら、その都度、柄を付けていきます。
柄をつなぐネジ部分は2重のロック式で、掃除中にどっちに回しても簡単に外れないようになっています。よく考えてあるなぁ~っと思いました。
煙突内で柄が外れたら大変だもんね!
薪ストーブ煙突に『ゴミ袋』を取り付ける
まず、煙突の入り口にゴミ袋を取り付けます。煙突から落ちてきた「スス」が袋に入ります。
袋に穴をあけてブラシを通してから、普通のガムテープで取り付けています。
コツは、袋の真下に穴を開けない事。(真下に穴を開けるとススが全部床に落ちます^^;)
袋の少し上の方に穴を開けて、そこからブラシを通します。
薪ストーブの煙突掃除はブラシでゴシゴシするだけ!
掃除用ブラシのところでも書いたように、ゴミ袋を煙突の入口に付けた後は、ブラシを突っ込みながらゴシゴシしていくだけです。
ブラシの柄(アダプター)を繋ぎながら、煙突のてっぺんまで掃除していきます。ブラシがてっぺんに届くと、煙突出口のカバー(ラウンドトップ)にブラシが当たるので分かります。
ブラシを少し上下させて、ゴシゴシするとススが「ザザ~」っと落ちてきます。
袋を付けていても、穴を開けているので少し床にこぼれます^^;
細かいススがどうしても部屋に飛び散るので、周囲の床が汚れるのと、マスクをしていても鼻の中が黒くなります…
上まで掃除したらこのくらいススが溜まりました↓
ブラシを戻し、袋を外します。
薪ストーブ本体の煙突の付け根を掃除
この中にもススが溜まっているので、手で取り除きます。
たまに虫も落ちているので、手袋をした方が良いです。
室内煙突(ダンパー付きストーブジョイント?)を掃除する
外に置いておいた室内煙突の内部も、ブラシを使って掃除します。
煙突ダンパーがあるので、垂直にしておかないと、ススが下に落ちません。
細かいところは古歯ブラシで掃除。
室内煙突にもススがいっぱい…
煙突カバーとの間にもホコリがたくさんたまっているので、掃除。
小ホウキがあると便利です。
薪ストーブの煙突をもとに戻して掃除終了
外した逆の手順で、煙突をもとに戻します。
室内煙突をはめる前に、天井付近のホコリと蜘蛛の巣を古歯ブラシで掃除↓
取り付けたら、最後に床掃除^^
水拭きしてスッキリします。
床掃除を入れて、だいたい1時間半かかりました。
これで、いつでも薪ストーブが焚けます。
薪ストーブの煙突掃除方法のご参考になれば嬉しいです。