飯山の冬のイベント「飯山かまくら祭り」へ次男(6歳)三男(3歳)と行きました。
会場までの道の状況や会場の雰囲気をお伝えします。
「かまくら祭りってどんな感じ?」っと気になってたら、ぜひご参考にしてくださいね。
※2019年にかまくら祭りへ行った時の様子です。
※2021年はかまくら祭りは中止になりましたが、レストランかまくらはやっていますよ。
「飯山かまくら祭り」会場までの道路状況と駐車場
初日の朝9:46にかまくら祭り会場へ到着。道はしっかりと除雪され走りやすいのですが、朝早い時間だったので道路は凍結していました。
かまくら祭り会場目の前と、少し離れたところに駐車所が設けられていました。
会場まで徒歩では遠い駐車場からはシャトルバスが出ています。徒歩が可能そうな場所にも駐車場がありました。徒歩で会場へ向かう場合は、雪で道が狭まっているので注意してください。
9:46時点では混雑はなく、会場の目の前の駐車場に駐車することができました。
雪が圧接してある駐車場ですが、もしかしたらFF車(前輪駆動車)や4WDでないと駐車しにくかもしれません。かまくら祭りの公式サイトでも以下のように書かれていました。
積雪時には冬用タイヤもしくはチェーンの装着が必要です。また、車高の低い車・後輪駆動車でのお越しは非常に困難です。
引用元:「飯山かまくら祭り」公式サイトより
飯山かまくら祭り
食事・休憩場所
かまくら祭り会場入り口付近には、たくさんの屋台がありました。
お食事の種類も豊富。
屋台のすぐ近くに、広い屋根付きの休憩スペースが設けられています。
暖かいお食事や飲み物を休憩スペースでいただけるようになっていました。
屋台で売っているお食事
- 焼き鳥
- 肉まん、あんまん
- パン
- 笹寿司
- 地粉のお菓子
- うどん
- 手打ちそば
- 温かい飲みのも
etc・・・
食べ物の他にも、飯山のお土産などが販売されていました。
子供と遊んでいたご家族が、とてもおいしそうな焼き鳥を買って食べていましたよ^^
それと、屋台でも売っていた飯山の郷土料理「笹寿司」は、戦国時代から伝わっているんですって。
ゼンマイ、大根の味噌漬け、錦糸卵などがのった手のひらサイズのお寿司です。
我が家の子供たちもも大好きです。美味しいですよー。
(※笹寿司に小さなクルミがのっている場合があるので、くるみアレルギーのある人は注意)
お土産でおもしろいと思ったのは「白シメジのもぎとり(100円)」。さすがキノコの産地だなぁと思いました(笑)
レストランかまくら村の雰囲気
大きなかまくらが何基もあって「うわーー!」ってなります!
なかなかお目にかかれない雰囲気ですね。「かまくら村」の名がふさわしいなと感じました。
※レストランかまくら村でのお食事利用は原則予約制です。
私たちはかまくらの中で食事していませんが、中はこのようになっています↓
かまくらは22基くらいあって、椅子・テーブル・コンロが置いてありました。
かまくらの中は、ほっこりするスペース。(※168cmの私が普通に立てます。)
私たちが行った時間帯が早かったので、かまくらの中で食事している人はいませんでしたが、かまくら祭りの日は「レストランかまくら村」の予約がすべて埋まっていました。(2019年)
人気なんですね。
かまくらの中では名物の「のろし鍋」食べられますが、食材を持ち込むことも可能だそうです。「のろし鍋」は、地元の野菜と地元ブランド豚肉のみゆきポークを使ったみそ仕立ての鍋料理のことです。
かまくら村の奥の方にかまくら神社があります。
白一色、銀世界の中に赤い鳥居がとても鮮やかです。中にしっかり神様が祀られていました。
かまくら神社の中でお参りをしてきました↓
子供が雪で遊べる場所、楽しめるスノー広場
子供が夢中になって雪と遊べる広いスペースがあります。
広場には緩やかな傾斜が作られ、そりが楽しめるようになっていました。
スノーマウンテンと名のついた小型の雪山が作られています。小型ですが傾斜がありつるつると滑ります。登るのがなかなか難しく、三男(3歳11か月)が登れなくて悔しがっていました。
単純な遊び場ですが、子供達は夢中になって遊べます。長い時間楽しめました。子供達が雪と戯れるのに最適な遊び場です。
そりが1日100円でレンタルがあったので、手ぶらでも大丈夫です。スキーウェアのような防水加工で暖かい洋服と防寒靴は必要ですね。
夢中になって遊ぶと靴の中に雪が入って靴下が濡れたり、スキーウェアの中にも雪が入って濡れる可能性があるので、子供の着替えを持参すれば安心です。
我が家の子供たちはスキーウェアーを着ていたのに、びしょびしょになってしまいました。
また、広場の奥の方には3基のかまくらが作られていて、自由に出入りができます。かまくらの中には雪だるまや、雪で作った亀がありました。
子供が気軽にかまくらを体験できるよいスペース。
時間帯によって、スノー相撲や宝探しなど子供が楽しめるイベントが盛りだくさんのようです。
スノーシューも30分無料で楽しめます。
【まとめ】飯山かまくら祭り
車の場合、飯山かまくら祭り会場までの道はしっかり除雪されており、広い道なので走りやすいのですが、凍結している場合がありますので気を付けてください。
駐車場は会場目の前と少し離れたところにもあります。離れたところから歩く場合は雪で歩道が狭くなっている場合がありますので注意してください。会場まで徒歩では遠い駐車場からはシャトルバスも出ていました。
会場には飲食スペースもしっかりありますので、お食事や休憩には困らなそうです。郷土料理の笹寿司や、地元のパン、お菓子、しめじ、などお土産にできそうなものも売っています。
レストランかまくら村の利用は原則予約制です。
かまくら村には大きなかまくらが20基近くあります。
夜はライトアップもあり幻想的な雰囲気が漂いますので、可能であれば、ぜひ「夜のかまくらも」ご覧になってください。※寒いので防寒はしっかり。
かまくら祭り会場には、子供が楽しく遊べるスペースもありました。
濡れてもいいように子供の着替えを持参すれば安心。
ソリは1日100円でレンタルもできます。メイン会場のすぐ近くでは、雪上車やスノーモービル体験もできるようになっていました。
ぜひ冬の北信州、飯山へ遊びに来てください。
かまくら祭りと同時開催で「いいやま雪まつり」もやっています。雪まつり会場からシャトルバスも出ていました。
※2021年の「かまくら祭り」は中止になりました。「いいやま雪まつり」は新様式で開催されます。
※レストランかまくらはやっています。