中野市の遺跡「七ッ鉢」をご紹介します。
七ッ鉢遺跡はリンゴ畑の中にあるので、リンゴの花の時期(4月下旬~)やリンゴが赤く実る時期(10月半ば~)は、周囲の景色がとっても綺麗ですよ^^
長野県中野市の遺跡「七ッ鉢」ってどんなところ?
リンゴ畑の一角にある小ぢんまりとした遺跡です。
穴の開いた巨大な石(岩)!
上に11個のくぼみ(穴)がある、安山岩の大きな石(岩?)です。
縄文時代の「共同石臼」のようですよ。
縄文人も、この石臼で作った「粉」を料理してたんですかね~?
さすが長野。
縄文時代から「粉もん文化」があったのかも…?!なーんて^^
それにしても…レンコンに似てる(笑)!?
中野市の食堂「やまどり」の「七ッ鉢丼」や「七ッ鉢ラーメン」に乗ってるレンコンにそっくり(笑)
「七ッ鉢」の前までは車では行けません。
「七ッ鉢」の入り口はとても狭いです、確実に車が傷つくくらい狭いんです^^;
家と家の間にある、狭い通路を入っていきます。
中には車を停めるところはありません。(個人のりんご畑なので)
もし見に行くには、周辺に駐車して歩いて見に行くのが良いですよ^^
周辺は広いので、長時間出なければ道の端っこに駐車しても大丈夫です。
「七ッ鉢」がどんな遺跡なのか詳細を知りたい人は、中野市の公式サイトが参考になります。
(参考:「七ッ鉢」中野市指定有形民俗文化財 中野市公式サイト)
【七ツ鉢遺跡 所在地】〒383-0004 長野県中野市赤岩